「一日江戸人」杉浦日向子
いい所ばかりじゃなかったとは思うけど、やっぱり江戸時代っていいなあ、なんて思ってしまう。杉浦さんの書き方のせいか。地口や駄洒落を紹介していたのだが、「柄のとれた肥柄杓」ってのが大変にいい、是非使いたい。意味?「手の付けようが無い」だ。上手い事言う。今も昔もミュージシャンはモテるって台詞に大きく頷く。
- 作者: 杉浦日向子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1998/03
- メディア: 文庫
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いい所ばかりじゃなかったとは思うけど、やっぱり江戸時代っていいなあ、なんて思ってしまう。杉浦さんの書き方のせいか。地口や駄洒落を紹介していたのだが、「柄のとれた肥柄杓」ってのが大変にいい、是非使いたい。意味?「手の付けようが無い」だ。上手い事言う。今も昔もミュージシャンはモテるって台詞に大きく頷く。