「落語美学」江國滋

読んでいて、どうも違和感があった。最後まで読まない事には感想を書くのもあれかなあと頑張って読んだけれど、私には合わなかった。なんとなくこう上からものを見て、可哀想がっているような感じの悪さを感じてしまって、んー。

後から知ったけれど、この方の娘が江國香織なのね。あーあーどーりで。私は江國香織もまるっきり駄目なのです。なんだ「号泣する準備はできている」って。親子だからというのもないかもしれないけど、親子だからというのもあるよね。

江國家の文章は、私にはあわん。

落語美学 (ちくま文庫)

落語美学 (ちくま文庫)