2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

CLANNAD「PASTPRESENT」

CD

ジャンルで言うとケルト音楽になるのかもしれないCLANNADの多分ベスト(輸入版を買ったのでライナーがどうも…)。ケルト音楽と言っても、このアルバムに納められている曲はケルトケルトしすぎていない曲も多くて、ケルトの雰囲気もあるポップソングと言う感…

Erasure「Abba-esque」

CD

4曲入りのこのアルバム。アバのカバーだったりもするのだけどイレイジャーのオリジナルに聞こえる、それぐらいはまってると思う。ちょっとなよっとした所(イイ意味でだ)、ポップなメロディ。気分的に弱ってる時でも、無理なく聞ける、4曲だし。随分と前の…

スピッツ「三日月ロック」

CD

なぜかいつも良く聞くジャンルとは全然違うけど好きなスピッツ。ひとえにマサムネくんの声がいいですよ。微妙な微妙なもごもごした気持ちばっかりの歌詞を、あの声で歌ってるのがなんとも。「夜を駆ける」の一曲目を飾るにふさわしい勢いのいい、でもマサム…

THE YELLOW MONKEY「Bunched Birth」

CD

イエローモンキーのアルバムの中で私はこのアルバムがトップ3に入ります。古いものばかり誉めると「そういう過去にしばられてる奴が…」みたいな言い方をされたりもするけれど、やっぱりいいですよこれは。「WELCOME TO MY DOGHOUSE」のメロディと曲の構成な…

「SURFDELIC」THE SURF COASTERS

CD

「夏はこれを聞け!」ってアルバムリストがあったらこれは入れないとってアルバム。勢い良く流れる曲のどれもも名曲。音がカラッとしてるのに、ちょっとおセンチでたまらないデス。「BLACK HOLE」の途中曲調が変わった後のキラキラしたギターや、「KUROSHIO…

「金色のガッシュ!!20巻」雷句誠

今巻はティオの暴れぶりと新しい魔物の子「モモン」と使い手シスターエルが非常にいいです。モモンにスカートを捲られ、パンツをとられたティオが怒り狂って暴走する様がテンポよく書かれて楽しい。その果てしない爆走が女の子っぽい照れから来てる所が可愛…

「period」吉野朔実

話が暗い。親の子供に対しての暴力がテーマ(テーマとはいわないかなあ)。主人公のハルカ(小学生の男の子)と弟のヨキ(5才)が子供にしては冷静すぎるけど、それは吉野朔実の漫画ではいつもの事だからよし。台詞の一つ一つが重たくて、グッくるのだけど、…