2005-01-01から1年間の記事一覧

「ガラスの仮面」美内すずえ

今火曜の深夜にアニメをやっていて、昨日はあの有名な「泥だんごを本当に食べるシーン」だった。劇団の仲間にイジワルをされて、だんごを泥で出来たものに摺り替えられてしまい、それを「このままじゃこのシーンが…」といって本当に食べてしまう、共演してい…

一日のうちに何かしないと。

布団に入って一日の事を振り返った時に、一日中家にいたりすると「なんにもしてないよ…」とものすごくブルーになるので、何か1つでも動かなくてはと、今日は区役所と1つ内見をして、仕事の面接を決めた。何より苦手な区役所などでの手続きに行けてかなり満…

「鈴井貴之編集長 大泉洋」

ちなみに大泉さんの本はこれ、鈴井さんが監修。本人へのインタビューだけで無く、御両親へのインタビューとか非常に面白いです。「甘えてくれる人が好みだけど、上手く行くと思うのは年上の女性」っていうのにものすごく納得。子猫ちゃん向けショットと題し…

欲が有ると言う事は。

何日か前の日記に「どうでしょうとデペッシュしか」などと書いたし、毎日夜になると不安で不安で眠れなくて辛いけど、今日なんか本屋に行っては大泉洋の本を見つけて浮かれて、「英語でしゃべらナイト」の島田雅彦を見ては「カッコイイ…本も素敵で本人もカッ…

今の幸せは。

「水曜どうでしょう」を見て笑っている時と、デペッシュモードの「プレシャス」のPVを見て「素敵だなあ…」って思ってる時だけかも。それ以外のバンドの時はその人たちの作ったもの以外の事が気になって素直に楽しめない。いくら「出来たものが良ければそれで…

気の持ちよう。

寝よう寝ようと思っているのに眠れないとイライラして仕方が無いのに、寝ようと思わないと何時まで起きていてもちっともイライラしない。まさに気の持ちようとはこの事か。今日はテレビ埼玉で「どうでしょうリターンズ」放送、喜界島をリヤカーで1周の話しで…

どれが一番使い勝手がいいの?

今サイトの日記はココログを使っているのだけど、どうも自分的には使い勝手が悪くて、別の所に変えてみようなあと思うけど、さて何処を使ったらいいものか検討つかず。はてなもいいかなあと思いながらも、でもなあと。日記だけじゃ無くて、引越す先も仕事も…

CLANNAD「PASTPRESENT」

CD

ジャンルで言うとケルト音楽になるのかもしれないCLANNADの多分ベスト(輸入版を買ったのでライナーがどうも…)。ケルト音楽と言っても、このアルバムに納められている曲はケルトケルトしすぎていない曲も多くて、ケルトの雰囲気もあるポップソングと言う感…

Erasure「Abba-esque」

CD

4曲入りのこのアルバム。アバのカバーだったりもするのだけどイレイジャーのオリジナルに聞こえる、それぐらいはまってると思う。ちょっとなよっとした所(イイ意味でだ)、ポップなメロディ。気分的に弱ってる時でも、無理なく聞ける、4曲だし。随分と前の…

スピッツ「三日月ロック」

CD

なぜかいつも良く聞くジャンルとは全然違うけど好きなスピッツ。ひとえにマサムネくんの声がいいですよ。微妙な微妙なもごもごした気持ちばっかりの歌詞を、あの声で歌ってるのがなんとも。「夜を駆ける」の一曲目を飾るにふさわしい勢いのいい、でもマサム…

THE YELLOW MONKEY「Bunched Birth」

CD

イエローモンキーのアルバムの中で私はこのアルバムがトップ3に入ります。古いものばかり誉めると「そういう過去にしばられてる奴が…」みたいな言い方をされたりもするけれど、やっぱりいいですよこれは。「WELCOME TO MY DOGHOUSE」のメロディと曲の構成な…

「SURFDELIC」THE SURF COASTERS

CD

「夏はこれを聞け!」ってアルバムリストがあったらこれは入れないとってアルバム。勢い良く流れる曲のどれもも名曲。音がカラッとしてるのに、ちょっとおセンチでたまらないデス。「BLACK HOLE」の途中曲調が変わった後のキラキラしたギターや、「KUROSHIO…

「金色のガッシュ!!20巻」雷句誠

今巻はティオの暴れぶりと新しい魔物の子「モモン」と使い手シスターエルが非常にいいです。モモンにスカートを捲られ、パンツをとられたティオが怒り狂って暴走する様がテンポよく書かれて楽しい。その果てしない爆走が女の子っぽい照れから来てる所が可愛…

「period」吉野朔実

話が暗い。親の子供に対しての暴力がテーマ(テーマとはいわないかなあ)。主人公のハルカ(小学生の男の子)と弟のヨキ(5才)が子供にしては冷静すぎるけど、それは吉野朔実の漫画ではいつもの事だからよし。台詞の一つ一つが重たくて、グッくるのだけど、…

「流れる」幸田文

主人公が芸者の家にお手伝いとして入り、その中の人(玄人)を主人公(しろうと)が観察していくお話。梨花(主人公)の賢さとか目の良さとかが鼻につかなく、その家の騒ぎの渦中に巻き込まれないようにと客観的に見ていよう思いながらも、優しさをかけてあ…

「L'esprit」THE SURF COASTERS

CD

この時のメンバーは4人でオルガンが入っております。ENDSの遠藤歌唱の「ハートに火を付けて」や、激しさ溢れる「Twister」、サーフミュージックの名曲をメドレーにした「Legend of Surf」などなどカッコよろしい曲も入っているのですが、何処に向かっている…

「MENOPAUSE」SOFT BALLET

CD

復活後二枚目、そして終了のアルバム。初回限定版にはライブのDVDもくっついていて非常にお買得。いここにアップされている写真は通常盤なはず(初回では遠藤の手のひらはパーを出してる)。復活後一枚目より、グッといい感じに思えるこのアルバム。「Helebe…

「WAY」ENDS

CD

歩く早さでゆっくりと語りかけてくるような曲。アレンジも派手派手しさはないけれど、ぽわんと暖かくて疲れた時に聞くと大変にグッときます。「君の目が遠く見えぬなら 暗闇の中の手のひらになろう」って歌詞が!。まさしく私にとっては遠藤の声が暗闇の中の…

「INTRUDER」THE SURF COASTERS

CD

表題曲の「INTRUDER」のカッコよさったらないです。シャープで繊細なギターが物憂げなメロディをかなでまくっております。今ライブで聞くともっとしなやかな印象があるけど、このCDに納められてるのはなんかこう若々しさがにじみ出てるような感じで、それは…

「Shepherd Moons」ENYA

CD

最近では癒しの音楽とかそういうおざっぱなくくりに入れられたりしちゃってるけど、そういうジャンル分け(そもそも癒しって音楽のジャンルじゃ無いし!)される前のアルバム。全編澄んだ空気が流れて、ただただ柔らかく優しくて、とても美しい。確かに聞い…

 「雀の手帳」幸田文

2ページ程度の短いエッセイばかりでとても読みやすい。料理、着物、季節の行事、言葉、などなど身近なテーマなのだけど平坦な感じがなく、テンポよく読める。全体的に「しゃきっとした女性」という雰囲気で、気も強そうだし、男勝りな所もあるけれど、今はあ…

「FORM」SOFT BALLET

CD

SOFT BALLETの解散直前のラストアルバム(復活後は別扱いで)。アルバムが出た当初は「なんか全体的な雰囲気が同じで平坦な感じだなあ…」とアルバム自体の印象は薄く、一番聞いていないアルバムでした。が、今回改めてじっくり聞き直したら、そんなにあれで…

「Ru-Ra」TANNAS

CD

タナスと言うバンドでCDの解説ではアイリッシュトラッドフォークという呼ばれ方をしております。私はケルト音楽が好きなのだけど、あんまりにも土着的なのもちょっと濃過ぎてまだしっくりこないし、かといってトラッドすぎるのもちょっと苦手なのですが、こ…

「異邦の騎士」島田荘司 原書房

久しぶりに読み返してみたら、まあ随分と御手洗のキャラクターが最近のものと違っていてビックリ。こんな人でしたっけ?って。ずーっと続けて読んでいると少しずつ変わって行くから気がつかないのか。話のトーンは終始随分と暗くてなんとも気がめいるけど、…

 「KIMONO道」

今では「KIMONO姫風の着こなし」とか言われるほどにメジャーになった最近の着物ブームの先駆けとも言える本じゃないかと。最初は「KIMONO道」という名前だったのに今は「KIMONO姫」になりました。そしてこれは最初の道の方の一册目。個人的には道の方が甘く…

「IN THE ENDS」リンキンパーク

CD

スペースシャワーかなんかでライブをやっていたのをみて「あれーリンキンパークってこんなバンドなんだ」と。もっとなんかがさつな暴れん坊を勝手に想像していたけど、えらいナイーブそうな若者だった。で、この曲はメロディもえらい切なくていいなーと思っ…

ページを作るのが面倒臭いから。

サイトの新しいネタを思い付いて試してみたくても、思い付いただけで長続きしないかもしれないものを、いちいちページ作ってタグを打ってと言うのが面倒臭いので、こういうのを借りて試してみようかと。本、CD、漫画などなどの、簡単な感想を色々挙げていけ…