「人狼城の恐怖 第一部ドイツ編」
もう人がバッタバッタとえぐい殺され方で死んでいくし、主人公であろうテオドールが最初はちっともなんともだったジャンヌを、後半いつの間にかあっさり両思いっぽくなってるのも「あれい?」だし、人狼になっちゃうってのもねえ、だし、最後は「オイオイこんな中途半端なところでこの巻は終了かよなのだけど、それはないっしょ!的とはいえハプニングが次々に起こるので、飽きずに終まで読めた。取りあえず続きが気になります。
- 作者: 二階堂黎人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/04
- メディア: 新書
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