「人狼城の恐怖 第一部ドイツ編」

もう人がバッタバッタとえぐい殺され方で死んでいくし、主人公であろうテオドールが最初はちっともなんともだったジャンヌを、後半いつの間にかあっさり両思いっぽくなってるのも「あれい?」だし、人狼になっちゃうってのもねえ、だし、最後は「オイオイこんな中途半端なところでこの巻は終了かよなのだけど、それはないっしょ!的とはいえハプニングが次々に起こるので、飽きずに終まで読めた。取りあえず続きが気になります。

人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編 (講談社ノベルス)

人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編 (講談社ノベルス)