「屍蝋の街」我孫子武丸
ネット上の世界と、現実世界が工作して殺人事件が起きてって話しだったのだが、なんかそのネットにたいするセンスが微妙だなあと思ってみたら、97年頃に書かれたもののようで。私はこういうのを今の状況で読むと、古臭いとはちょっと違うけど、何かこう違和感がある。中途半端なファンタジーというかなんというか。我孫子さんだからミステリかなって思ったが、これは違った。
- 作者: 我孫子武丸
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2002/10
- メディア: 文庫
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